注目事例  2026-10-26(月)配信

厚労省委託事業のサイトでサイバー攻撃、個人情報漏えいの可能性

厚生労働省は、委託事業「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策普及啓発事業」のウェブサイト「1FEdu」が第三者によるサイバー攻撃を受けたと発表しました。受託するテクノヒル株式会社から報告があったもので、受講者最大595名分の個人情報が漏えいした可能性があるほか、6名のメールアドレスとパスワードの漏えいおよび不正ログインが確認されています。
攻撃手法(確認済み)
ウェブサイト「1FEdu」に対する第三者によるサイバー攻撃。詳細は公表文からは不明。
攻撃手法(推測)
ウェブサイトやデータベースに対するSQLインジェクションやOSコマンドインジェクションなどの脆弱性を突いた攻撃、または認証情報の不正取得や推測による侵入の可能性があります。(根拠:ウェブサイトが第三者によるサイバー攻撃を受けたことと、データベースに保存されていた認証情報を用いた不正ログインが確認されていることから、脆弱性の悪用や認証不備が背景にあったことが考えられます。)
自組織チェックポイント
自組織で運営する外部公開ウェブサイトやデータベースに、脆弱性や認証不備が存在しないか
パスワードやメールアドレス等の認証情報が平文や安全でない状態でデータベースに保存されていないか
外部公開システムに対する不正なアクセスや不審なログイン試行のログが監視されているか

明日のセキュリティ脅威情報も、あなたのメールに。

毎朝、攻撃手口の理解と自組織の脅威判断に役立つ情報をお届けします。購読は無料、配信停止はいつでも可能です。

無料で購読する →