脅威動向  2026-10-24(土)配信

🔄 [続報] Node.jsのBrotliデコーダにRCE脆弱性「Node2Shell」

📰 過去報告:10/23
Impervaの研究者が、Node.jsに同梱されているBrotliデコーダの脆弱性(CVE-2026-111497)を悪用し、公式ビルドでリモートコード実行(RCE)を行う実証コード「Node2Shell」を公開しました。Node.jsは10月21日に修正版をリリースしており、該当する環境ではアップデートが推奨されます。
10/23 に報告した脆弱性(CVE-2026-111497)に関する続報です。
脅威の概要
Node.jsにバンドルされているBrotliデコーダの処理不備(CVE-2026-111497)により、細工されたBrotli圧縮データを処理させるとバッファ境界外書き込みが発生し、公式ビルド環境においてリモートコード実行(RCE)につながるおそれがあります。Node.js 22.x、24.x、26.xの各ラインが影響を受けます。
主要なTTP
細工されたBrotli圧縮データの送信によるデコーダの不正状態への誘導
バッファ境界外書き込みを通じたリモートコード実行
対象となる組織・利用者
Node.js 22.x、24.x、26.xを使用しており、信頼性の低いBrotli圧縮データ(HTTPリクエストボディや外部からのレスポンス等)をデコードするアプリケーションを運用している組織。
推奨される防御アクション
Node.jsを修正版(24.x等)にアップデートする
コンテナイメージやNodeバイナリを同梱する成果物のバージョンを確認し更新する
サポートが終了したNode.js 20.x以前のラインからサポート対象のラインへ移行する

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